まずは周りに聞いてみました。

Q:プレゼンの場面で気になるのは「話し方」?「資料」?

『話し方』ー準備をしてきたかどうかが一番見えるからです。いくら資料が厚くても、趣旨に沿っていなかったり、シナリオが一辺倒では何も伝わりません。用意した資料を全部話そうとするのも違います。資料は補完ツールにすぎません。
話し方の中にシナリオや情熱や準備が見えると、信頼や興味が湧きます。

『資料』ー話し方が良くても、資料の作り方が雑、もしくはセンスが感じられないと一緒に仕事をする相手としては不安を感じます。数字や図でイメージをしたいです。資料に全て込めなくても良いので、シンプルでキレイでわかりやすい資料が欲しいです。

両者どちらの意見も頷けます。
どちらかが苦手な場合はどのようにして腕を磨けば良いのでしょうか?

効果的な資料作成のコツ

ではそれぞれのポイントを整理していきましょう。

まずは『資料作成』についてです。
一般的に言われているプレゼンの資料作成のコツは『シンプルに』そして『相手目線』です。

「ワンスライドワンメッセージ」とも言われています。

徹底的に『見やすくする』ための具体的なポイントを挙げてみたいと思います。

・色を絞る
好みやコーポレートカラーもあるかと思いますが、基本的には①ベースカラー②メインカラー③アクセントカラーの3色で構成するのが見やすいと言われています。

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・フォント
これについてはゴシックとメイリオの2択かと思いますが、おすすめは「メイリオ」です。
弊社でもほぼメイリオを使用していましたが、他の記事サイトでもやはり「メイリオ」押しのコメントがありました。明朝とメイリオ等2種を混同して使用するのは避けましょう。

・レイアウトは「統一」「整列」
やはり中身が勝負と言ってもきっちり仕上げることが大切です。文字の大きさや太さを、目立たせたい箇所には工夫を施し、それ以外の箇所には統一と整列を忘れずに。
相手目線での「見やすさ」にこだわります。

・数字は図で示す
数字こそ、視覚化をするポイントです!折れ線グラフ、棒グラフ、円グラフ・・・適切な図を用いて表しましょう。

やはり人間は視覚8割で判別します!
(こんな記事も書きました→【人間は視覚が8割】

資料に頼らない話し方のコツ

続いては、話し方についてです。人間は視覚で8割を判断する・・と言いながらも
「プレゼントークが完成されていれば資料は不要である」と説く人がいるほど、話し方も大切です。先ほどと相反するかもしれませんが、プレゼンの場合、資料と共に話している様子も相手は見ているので『話している様子』が全く採点に加点されないかといえば、ゼロではないのは理解できると思います。

ではプレゼンで相手に一番効果的なことは何でしょう?
それは『自信』ではないでしょうか。
伝えている内容に『自信』を感じられれば、内容に期待が高まります。その結果、その提案で動きたいと思ってもらえるのです。

ですので話し方のポイントは『いかに自信を持って話せるか』もしくは『自信がありそうに見えるか』です。

・大きな声
何より聞こえやすいことが大切です。小さな声では自信がなさそうに見えるどころか、聞こえないのでは意味がありません。

・間や抑揚
流れにポイントを付けることで飽きが来ません。集中してもらう為に是非取り入れてほしいことです。

・スピード
与えたい印象や持ち時間によって、どのくらいのスピードが適切か考えましょう。
基本は聞き取りやすい位の『ゆっくり』が良いかと思います。しかしシャープな印象を与えたい場合や、内容が多い場合、持ち時間によっては『テキパキ』が良い場合もあります。

・自分の言葉で話す
これはきちんと『届ける』ために必要です。

・姿勢と表情
声だけではなく、見られていることを考えるとこの二つも是非鏡で確認してください。

・伝えることを意識する
これも手段が目的化しないために気を付けることです。伝えたい内容やポイントを持ち、聞き手の目を見ることでだいぶ変わります。

しかしながらこれらを全て円滑に、表現するためには『練習すること』を忘れてはなりません。結局最後は『情熱』が伝わるか?です。

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プレゼンは何のためにするのか?

それは『プレゼンを聞いた相手を動かす』ためです。その行動の為に理解をしてもらうべく、資料を用意したり、わかりやすい話し方が必要なのですが、準備をしているうちに手段が目的化してしまうのは避けなければいけません。
相手を動かすためのプレゼンが、プレゼンの為のプレゼンにならぬように、気を付けましょう。

資料と話し方どちらも含めたストーリー仕立てのシナリオ作りが大切です。

しかし企画書の役割を担っている場合は別です。『プレゼンを聞いていない人の行動を促す』ような作り方が必要な場合があります。話し手がいないシーンでも機能しないと困るのです。

社内でのキーマンが別にいる場合は、プレゼンでのパフォーマンスとは別に、資料を用意するか、プレゼン資料自体で完結することも考えたいものです。

まとめ

効果的なプレゼンを行う為には『話し方』『資料作成』どちらも重要だが、両者に共通して『わかりやすく伝わること』が大切でした。

細かいポイントは沢山ありますが、全て『準備』すなわち『情熱や自信』を持つことで補えます。

つまり準備したかどうか!なんですね。

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■最後に・・・

一回のプレゼンに込める準備の量は相当かと思います。
せっかく準備するのですから、1回限りの為ではなく、有効活用しませんか?

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