はじめに

オンラインセミナーに興味があり、ご検討されている皆様、こんにちは。ビズリンクス撮影隊です。
オンラインライブセミナー(以下ライブセミナー)のや基本的なことについては以前のこちらの記事でご紹介しました。
【ライブセミナーとは~今更聞けない基本からすぐ使える開催準備まで~】

弊社ではこれまで、このライブセミナーを含めたオンラインを活用したセールスマーケティングを推進してまいりました。しかしながら、まだまだ苦手意識がある企業様が多いという印象を受けます。

「どうしたら一歩踏み出しやすくなるだろう」

スタッフ内で話し合った結果、裏側をリアルに公開するのが良いのではという結論になりました。

この度弊社開催のライブセミナーを例に一連の流れや、その時々のポイントを含めて、よりリアルにイメージしていただければ幸いです。

準備

―8月29日(水)当日
今回は「デジタルマーケティングを活用した次世代のセールス手法」というテーマで開催します。構成は担当講師2名による、前半がスライドによるセミナーで、後半はデモンストレーションです。

当日までに主に用意するもの・こと
講師→スライド、セミナートーク内容
システム担当→PC2台、Webカメラ、マイク、ネット環境(有線LANで接続しました)、エンコーダー
チェック用→イヤホン

スタッフ配置
今回はスタッフ4人で担当します。

〇講師1人
〇コメント対応要員(デモンストレーション要員兼ねる)
〇コメント対応要員(映像確認兼ねる)
〇その他(その他の自由に動ける要員が一人いると楽。また、講師以外で、イレギュラーが起こった際の決定権は誰が握るのかあらかじめ決めておきましょう)

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スケジュール(余裕をもった時間配分)

―開始2時間前
スタンバイ(システム設置スタッフ会場入り)
会場設置をし、システムの立ち上げ後、身内でテスト配信をします。

*初めての場合、リハーサルを行った上でもこの位余裕を持ってちょうど良いでしょう。

チェック事項
*カメラでの見え方、照明の具合
*音の聞こえ方
*ネット環境、エンコーダーなどに不調はないか

ポイント
*講師が話すことに集中できるよう、配信確認やコメント返信などのシステム部隊はスペースを隔離すると良い(音が入らないように配信確認はイヤホン必須)
*コメントで予測される返信のストックをする(コピペでスピーディーな返信が可能)
*ライブセミナー中のコミュニケーションツールを決めておきましょう。
スタッフ間のコミュニケーションは無音で行うこととなりますが、意外と発生します。
無言のコミュニケーション手段:筆談 / オンラインのツール / ホワイトボード

―開始1時間前
~リハーサル~
通しで行いました。ここで感じる見え方や、それぞれの係の分担の最終確認をします。

*相当セミナー慣れしている方を除き、練習とリハーサルは必須です。声の出し方やスムーズな話し方等、どの形態のセミナーにも共通する事柄を確認します。

セミナー開始

*開始直前、直後のこの時間はお客様対応が集中します。視聴の承認メールは自動化したり、視聴できない場合や、不具合への対応を練っておきましょう。

環境はIEよりはchromeを推奨いたします。今回も配信後数件「画面が見れない」というお問合せがありましたが、chromeを推奨したところ、解決したというケースがほとんどでした。
(次回からは事前アナウンスでお伝えを徹底いたします)

*セミナー中のスタッフの動きは以下の通りです。

講師:準備した内容を進めましょう。チャットコメントを見つつ、どのように配信で見えているか確認する余裕もあると良いです。
冒頭ではライブセミナー初参加の方向けに、プラットフォームの仕様について説明してあげるとスムーズです。
また、終了時は配信に少し時間差があることを考慮し、自然な流れで終了出来るよう配慮して切ります。

コメント対応要員:チャットのコメントでの質問等にお応えしていきます。タイピングスピードが速いスタッフが適任です。だいたい1人につき3~5人のお客様対応が最適。質疑応答の時間は特に活躍します。

その他のスタッフ:講師のサポートや、コメント対応要員のサポートに徹します。またライブ配信中の色々な決断の責任者になります。

あとは通常のセミナー通りに、内容をお伝えすることに専念するのみです!

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(右が配信用PC,左は確認用PCとして使用。)

ライブセミナーを終えて

このようにして、冷静に見える画面の裏で、色々な小さな工夫と、スタッフ間のチームプレーによりライブセミナーを終えました。
ここまででお分かりになるかと思いますが、「ライブセミナーは大変」な部分もあります。
ですが、それでも実施するのにはデメリットを超える多くのメリットがあるからこそです。

デメリット×
・セキュリティにより見ることができない場合もある
・講師一人で開催は難しい、少し忙しい

メリット〇
・お客様は自席から視聴できるので気軽に参加できる
(遠方の方も外出不要、参加の為の申請不要、業務に支障がないので同じ部署から何人も参加できる、長期接点がなくても参加しやすい、競合他社に参加を知られない)
・チャット機能は質問が集まりやすい(参加型セミナーよりも反応の実感が得られる)
・セミナー内容に集中できる(良い意味で反応に気を使わない、カンニングペーパーを見てもOK、終始自社のペースで出来る)
・人前に出ると緊張する方や、来客対応に適した要員が確保できない場合も開催できる

ライブセミナーには、確かに少しの緊張感と、配信環境に関する知識が立ち上げ初期に少しだけ必要ですが「簡単」の範囲内です。何より、開催側が多少そうなったとしても、圧倒的にお客様側は参加しやすく、セミナー内容が動画に残る点も手厚いフォローになり「圧倒的にお客様主義」だと思います。

今回、機材の見直しにより音・映像が安定しましたし、開催を重ねた分ノウハウが貯まっていき、コンテンツに磨きがかかります。

ライブセミナーにチャレンジしたいという方に、疑似的にひとつの体験としてご参考になれば幸いです。

最後に当日ご視聴いただきました皆様ありがとうございました。
また、今回の動画は後日公開予定ですのでお楽しみにお待ちください。

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